【滋賀婚活】40代前半男性の成婚エピソード

滋賀婚活ご成婚エピソード

こんにちは。滋賀県の結婚相談所Daisy flowersの中島です。
滋賀県の40代前半男性の成婚エピソードをご紹介します。

活動前は、もう結婚はしなくていいかな・・・?と諦めておられた男性。
なぜ婚活をしてみようと思われたのか、どのように成婚されたのか、ここからは会員様とのインタビュー形式でお届けします♡

どのようなことがきっかけで婚活を始められたのでしょうか?

始める1年前にデータマッチングの結婚相談所の説明を聞きに行きましたが、入会金が高かったのと、結婚して子供を持つなら30代じゃないと体力的経済的にしんどい、という固定概念があり、40代男性は婚活市場で需要が無いと思ってました。

それから、マッチングアプリは顔で選ばれる感じがしてました。

40才になったとき、「結婚はもういいかな」と思っていたけど、活動の説明で婚活は人材採用と同じと言われて「なるほど」と思ったこと、中島さんから「まずは挑戦してみたらいいじゃないですか」って言われて背中を押されてやるだけやってみようかなと思えました。入会時の金額がリーズナブルだったことも始めやすかったです。

自分の周囲には、結婚は大変だとネガティブな話ばかりする人と、結婚って大変さもあるけど、めっちゃ良いとポジティブな話をする人がいました。その違いが何かを知りたいと思ったのもあります。

Daisy flowersを選んだ理由をお聞かせください

入会説明で、「結婚相談所はお互いの目的が結婚。恋愛目的の出会いでの通過点を端折れるから短期間で成婚できる。それから、気になることは、はっきり聞いた方がいい。遠慮しながら聞いていても、結婚を決断する時にはいずれ聞かないといけない」と言われたことが決め手になりました。

結婚相談所は事前にその人の背景がわかることも大きいと思いました。

実際に活動した結果、40才を超えてこんなにワクワクできると思っていませんでした。

印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください

辛かった時に、カウンセラーさんが寄り添ってくださって、「気長に行きましょう」って励まされたとき、また頑張ろうって思えました。たくさん話を聞いてもらい、アウトプットして、気持ちや考えを整理していました。

「大丈夫。私の一押しの会員さんですから!」って言ってくださって自信を持つことができました。

とにかくたくさん話を聞いてもらいました!月1回喋る機会があると気持ちの整理の場になります。アウトプットして、気持ちや考えを整理していました。

ご成婚相手とのエピソード、印象等をお聞かせください

写真より綺麗な女性だと思いました。お見合いが始まったら、少しソワソワされていて、人見知りなのかなと思いましたが、こちらからプロフィールに書いてあったことを色々と質問する中でゲームの話題に対して、すごく喋ってくれて嬉しかったです。自分と価値観が似ていたり、以前の自分に似ている部分も感じました。

ホテルのラウンジは、平日の夕方にお見合いしたので周囲に人がいなくて少し話しづらかったですが、駅まで一緒に歩いて帰る中で会話が続いたので、この人となら会話も続くし大丈夫だなって思いました。

相手からは「面接みたいだった」と言われました(笑)。

真剣交際に申し込む少し前のデートで、少しきつい態度を取られました。それまで2、3回ご飯を食べに行きましたが、お相手は自分に気があるのか無いのか分からず大丈夫かな、と不安もよぎりました。

「女の人って何に怒ってるか分からない時があるけど、何について怒ってるか分かったら対応できるから言って欲しい」と話したら、お相手も「私も言いたい」と答えてくれました。
このことは婚活を始める前から結婚後の不安点だったので、この話ができて良かったと思いました。

この人と結婚したいと思った瞬間はどんな時でしたか?

お相手から「お互いの将来のことをちゃんと話したい」と言われて、彼女となら話し合って良い関係を築いていけそうだと思いました。

彼女が結婚相談所に入会したのは、自分を見つめ直したかったからだそうです。相手との関係性を築く上で、ある段階にきた時に態度がきつくなってしまうことに悩んでいたそうですが、「◯◯さん(男性)が向き合ってくれたから頑張れている。しんどいけど体調とも向き合っている」と話をしてくれた時に、彼女と結婚したいと思いました。

また、態度がきつかったのは体調不良も原因だったと聞き、それなら仕方ないのと、これを機に、この先生涯を支え合うパートナーとしての意識が芽生え、お互いの健康についてもたくさん話すことができました。

お相手からされてキュン❤とした事があれば教えてください

お相手から「いつプロポーズしてくれるん?」と言われたことです。相手からそんなことを言ってくれると思ってなかったので、めちゃくちゃキュンとしました!

他には、デートの後、「強い言葉で喋ってしまったことを反省してる」と彼女から連絡がきた時に、僕は「◯◯ちゃん(女性)が機嫌良くしてくれたらいい」と答えると、「私もそう思ってる。」と僕の言葉を素直に受け止めてくれた時に、良い人と出会えたな、と嬉しくなりました。

お相手に求める条件で絶対に譲れないものはありましたか?

結婚後に住む場所。仕事を変えたくないのと、出来れば地元に残りたいと思っていました。婚活中に、僕が仕事を辞めてお相手の住む地域へ引っ越すことを考えた時があり、女性が今の環境を変えて自分のところに来てくれるのは、すごい勇気と決断をしてくれてるんだと体験し、居住地については出来るだけ譲歩したいと考えるようになりました。でも結果的には、彼女は今の僕が住む場所に引っ越してきてくれることになり、本当にとても感謝しています。

それと、金融商品への投資です。投資をするための勉強にお金を使うことや、投資をしながら貯蓄をしていくことを認めて欲しいと思っていたので、出会った方には必ず伝えるようにしていました。

婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?もしあればどんな時だったか教えてください。

途中、何回かありました。一度、真剣交際が終了してしまった時は、続けてても仕方ないかなって思いました。

活動を通して本当に色々な女性と出会う中で考え方が変わってきました。活動期間は2年間でしたが、子どもを持つかどうかの希望など、その年齢に応じた考えが出てくることもわかりました。

また、仕事で忙しい時期は、「お見合いの申し込みをするしない」など自分の選択で、自分の裁量で進められるためマイペースで続けることができました。

滋賀婚活40代男性成婚インタビュー

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージをお願いします

婚活中は、これまで知らなかった自分の一面に気付けます。僕は、「こんな自分を受け入れて欲しい」と思って婚活を始めましたが、今は「相手を受け入れられる自分でありたい」と思うようになりました。考え方が180度転換しました!

新しい自分に気づくのを楽しんで欲しいです。40才を超えてこんなにワクワクできると思っていませんでした。

休みたい時は休みながら、一人一人に一喜一憂ではなく、成長の期間だと捉えると良いと思います。

この度はご成婚おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。インタビューでもたくさんのキーワードを出されましたね。「成長」「考え方を変化させる」「受け入れる」「多角的に見ていく」、そして「固定概念をはずす」。ご自身と向きわれる姿に私も多くを感じ、学ばせていただきました。

何でも話し合い、力を合わせて、お二人で成長していける夫婦となられますよう応援しております。

この記事を書いた人

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中島 祥子(Nakashima Shoko)Daisy flowers代表カウンセラー

結婚相談所におけるカウンセラー経験6年。2021年よりDaisy flowersを運営しており、婚活者へのサポート実績が豊富。滋賀県草津市産業振興審議会委員、滋賀県あいはぐプロジェクト応援団協議会として活動。

(一社)日本LGBTサポート協会広報統括・認定ダイバーシティ講師として講師経験多数。産業カウンセラーの資格を活かしメンタルサポートも得意。