「マニュアル」通りの婚活では距離が縮まらなかった30代男性が、自分らしい成婚にたどりついた話|滋賀・30代男性の成婚エピソード

「マニュアル」通りの婚活では距離が縮まらなかった30代男性が、自分らしい成婚にたどりついた話|滋賀・30代男性の成婚エピソード

こんにちは。滋賀県の結婚相談所Daisy flowersの中島です。

婚活を始める時や悩んだ時、ネット検索をすれば、たくさんの婚活ノウハウの動画や記事が出てきます。

「婚活って、こうすればうまくいくんでしょ?」
そう思って、がんばってもうまくいかない。

そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。今回は、滋賀県在住の30代男性が、
【婚活マニュアル】から解放され、自然体の関係を築いていったお話をご紹介します。

ひとりで頑張らなくていい。「補い合える関係」が、ちょうどいい

彼は、慎重ながらも20代から婚活に前向きな気持ちで取り組んでいました。
でも、いつも途中で違和感が残ると悩んだまま、上手くいかず、結婚相談所を乗り換えてDaisy flowersに入会しました。

「2回目のデート以降、どう進めたらいいのかわからない」
「前の結婚相談所では、男性がデート場所を調べてリードして、奢るべきと教わった。
その通りにしても、距離感は縮まりませんでした。」
「『距離をつめるように』と言われても、女性と距離が近い関係性を築いた経験がないのに、正直どうしたらいいのかわからない・・・。」

彼は、婚活マニュアルでは【正しい】とされる行動を重ねてきました。
でも、そのなかに「自分の気持ち」がなかったのです。

そこで私は、こう問いかけました。

「本当は、あなたはどうしたいのですか?」

すると彼は、「正直、自分だけが全てをリードするのは難しいと感じています。先日、仮交際になった女性が行きたいお店を提案してくれて、すごく嬉しかったんです。でも、女性から提案してもらうのは自分がリードできてないってことですか?」


この彼の回答に対して、「リードするより、補い合う関係はどうですか?」
「『距離をつめる』ではなく、『お互いに自分を出し合って、まずはお互いをたくさん知る』と思って交際を始めてみると、少し楽になりませんか?」

はじめは戸惑っていた彼も、
少しずつ本音を話してくれるようになりました。

そして、ある日こんな体験をしてくれました。

「事前にプランを立てずに出かけて、現地で一緒に調べながらデートしてみたんです。
朝から夜まで、丸一日。お互いに自然体でいられて、すごく楽しかったです!」

【正解】に縛られず、「ふたりで考える」ことで、かえって関係が自然に深まっていったのです。

無料相談は「決める場」ではなく、「自分を知る場」です

婚活において大切なのは、
「人に言われた正しさ」ではなく、
「自分と相手の納得感」だと、私は考えています。

そしてそれは、いきなり誰かと出会うことではなく、
「自分がどうしたいか」を見つめることから始まります。

Daisy flowersの無料相談では、入会を前提とせず、
「結婚観を整理するための10分ミニセッション」も体験いただけます。

今の婚活にモヤモヤしている方、
まだ結婚は迷っているけれど、話してみたい方も、どうぞ気軽に、お話しにきてください。

まずは、「話すだけ」からでも気持ちを整理しませんか?

滋賀・草津を拠点とした結婚相談所 Daisy flowers

この記事を書いた人

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中島 祥子(Nakashima Shoko)Daisy flowers代表カウンセラー

結婚相談所におけるカウンセラー経験6年。2021年よりDaisy flowersを運営しており、婚活者へのサポート実績が豊富。滋賀県草津市産業振興審議会委員、滋賀県あいはぐプロジェクト応援団協議会として活動。

(一社)日本LGBTサポート協会広報統括・認定ダイバーシティ講師として講師経験多数。産業カウンセラーの資格を活かしメンタルサポートも得意。