【滋賀婚活】お見合いのお断り理由

お見合いのお断り理由

こんにちは。滋賀県の結婚相談所Daisy flowersの中島です。

今日はお見合いのお断り理由について考えたいと思います。

結婚相談所では、お見合いが出会いの始まりなので、お見合いが成立しないと成婚できない、というくらい「お見合い」が大事です。

マッチングアプリだと初めてリアルにお会いする日
婚活イベントだと、トークタイムも言葉は違いますが、同じ意味合いがありますね。

そして、この「お見合い」
ほとんどの方が緊張して過ごされていますし、
何となく憂鬱な気持ちで向われています

お見合いが楽しみで仕方ない、ワクワクする方は少ないと思います
真面目で、結婚に対して真剣な方ほどネガティブな気持ちを感じておられます

それもそのはず。
お見合いは、自分とお相手が合うのかを判断する一方で、自分もお相手から判断されます
選ばれなかった場合は「お断り」となります

お断りされるのは、誰にとっても嬉しくないですし、否定されたような、自分に非がある気がしてしまいます。
お見合いに向けて、話題をじっくり考え、身だしなみに気を使い、笑顔で過ごし、気を抜かずに頑張ったのに、報われない気持ちもしますよね・・・(涙)

お見合いのお断り理由

また、お断り理由は

・フィーリングが合わなかった

・話のテンポが合わなかった

・将来がイメージできなかった

この3つが多く、「どんな風に合わなかったのか」肝心なところは分からないままです

相手への気遣いなどから正直な理由を伝える方も少ないのが実際です
では、漠然とした理由を次の出会いに活かすには、どうしたらいいでしょうか?

お断りを活かすためには?

大切なのは「振り返り」です!それも、お見合いの直後に振り返ることが重要です。

・「はじめまして」と伝え合った際の相手の表情

・入店までの、お二人の動作と会話

・メニューを注文する際の会話

・こちらからの質問内容とお相手の回答(できるだけ、お相手の言葉をそのままに)

・お相手からの質問内容と自分の回答(できるだけ、自分の言葉をそのままに)

・お見合いを終了する際の声掛けの様子

・会計時のお二人の動作と会話

・別れ際の挨拶と表情

振り返る際に気をつけたいのは「良い悪いだけで判断しない」ことです

良い悪いではなく、まずは「どのようだったか」

振り返った際の回想シーンは自分の感情で曲げずに、まずは素直に思い出すことが大事です

映画を見るように、俯瞰して見る癖をつけていくことで、感情に振り回されず振り返ることができます

そして、会話の1つ1つから、自分としてはどうだったのかを振り返ります

お相手がどう思ったのかは、お相手にしか分かりません

ですから、まずは自分としては、表情、動作、会話の1つ1つを丁寧に振り返りながら、お相手の表情、動作、言葉を思い出します

丁寧な振り返りをしないまま、次々とお見合いを繰り返していても結果は変わりません

Daisy flowersではカウンセラーと一緒に振り返りを行いますが、カウンセラー任せの会員様は、正直に申し上げると、なかなか変化が見られません。

自分で発見したい、次に活かせることを1つでも見つけたい気持ちのある方が、お見合いの内容が変化していき、どんどん交際につながっていかれます。

滋賀県は製造業でお仕事をされている方が多く、日頃の仕事でPDCAをまわされているため、実は仕事と同じようにされると「なんだ、そういうことか!」と振り返りをスムーズにされます

お見合いのお断り理由は直視したくない気持ちもあるかと思いますが、お断りから学べることは本当にたくさんあります!

皆さんの貴重なお時間をかけられているからこそ、振り返りを通して、次に繋げていけたらいいですね♡

皆さんの婚活をいつも応援しております

デートに最適な時期がやってきました♡

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この記事を書いた人

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中島 祥子(Nakashima Shoko)Daisy flowers代表カウンセラー

結婚相談所におけるカウンセラー経験6年。2021年よりDaisy flowersを運営しており、婚活者へのサポート実績が豊富。滋賀県草津市産業振興審議会委員、滋賀県あいはぐプロジェクト応援団協議会として活動。

(一社)日本LGBTサポート協会広報統括・認定ダイバーシティ講師として講師経験多数。産業カウンセラーの資格を活かしメンタルサポートも得意。