どんな人と結婚したいかより、どんな生活がしたいか

婚活の自己分析

こんにちは。滋賀県草津市の結婚相談所 Daisy flowers(デイジーフラワーズ) の中島です。
婚活をしていると、「どんな相手がいいか」という視点に目が行きがちです。

しかし実は、それ以上に大切なのは「どんな生活を送りたいか」という視点です。

今の暮らし方によって未来像は変わる

未来の結婚生活をイメージする時、実家暮らしの方と一人暮らしの方とでは描きやすさに違いがあります。

  • 実家暮らしの方は、家事や生活費を担う経験が少ない分、将来像がふんわりしやすい
  • 一人暮らしの方は、自分の生活リズムがあるため、現実的な暮らし方をイメージしやすい

どちらが良い・悪いではなく、背景によって想像できる解像度が違うのです。

まずは「一人の未来」から考えてみる

「結婚ありき」で考えてしまうと、一人の未来を思い描くのは寂しく感じる方もいます。
でも、まずは「自分一人だったらどんな人生を送りたいか」を考えてみることが大切です。休日の過ごし方、住みたい場所、仕事やお金、健康との付き合い方。
一人の未来を描くことは、結婚がなくても幸せに生きる自分の人生の土台を確認することにつながります。

理想の相手=理想の結婚生活、とは限らない

ここでぜひ一度立ち止まって考えて頂きたいのは、理想の相手と出会ったからといって、必ずしも理想の結婚生活が叶うとは限らないということです。
相手の人柄や条件が素晴らしくても、自分が思い描く生活リズムや価値観と一致しない場合もあります。
だからこそ「どんな生活を望むか」を明確にしておくことが、相手選びの軸になります。

なぜ婚活では「相手探し」に偏るのか

実際に婚活が始まると、多くの方が「未来の生活」より「相手」に意識を向けがちです。

その理由は

  • 出会いが具体的な人として目の前に現れるから
  • 条件やプロフィールなど、外的要素が目に見えやすいから
  • 「いい人に出会う=婚活の成果」と思いやすいから

しかし、生活のイメージが曖昧なままでは、出会った相手と長期的に合うかどうかを判断しにくくなります。

出会いを通して「理想と現実のすり合わせ」をしていく

大切なのは「理想を削る」ことではなく、まずは、あなたの理想の暮らしをもとに相手とすり合わせをしながら、バランスを見つけていくことです。
婚活は「相手探し」と同時に「未来の暮らし方探し」

自分の言葉で「どんな生活を送りたいか」を語れると、相手にとっても安心感につながります。

滋賀県草津市にある「Daisy flowers」は、地元密着型の結婚相談所です。

40代女性カウンセラーが、婚活のお悩みに寄り添い、身近な存在としてサポート。
少人数制・マンツーマンで、恋愛経験が少ない方も安心して活動いただけます。

特に「結婚観セッション」には定評があり、自己理解を深めながら納得感のある婚活を進められます。
恋愛経験ゼロからの成婚例も多数。まずは無料カウンセリングからどうぞ。

https://daisy-flowers.com/course-df/

この記事を書いた人

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中島 祥子(Nakashima Shoko)Daisy flowers代表カウンセラー

結婚相談所におけるカウンセラー経験6年。2021年よりDaisy flowersを運営しており、婚活者へのサポート実績が豊富。滋賀県草津市産業振興審議会委員、滋賀県あいはぐプロジェクト応援団協議会として活動。

(一社)日本LGBTサポート協会広報統括・認定ダイバーシティ講師として講師経験多数。産業カウンセラーの資格を活かしメンタルサポートも得意。