こんにちは。滋賀県草津市の結婚相談所 Daisy flowers(デイジーフラワーズ) の中島です。
婚活を進める中で、「結婚観を語れますか?」と聞かれたら、あなたはすぐに答えられるでしょうか。
理想の相手像や条件を話すことはできても、「自分の結婚観」を言葉にするのは意外と難しいものです。
今月は「婚活前の自己分析」をテーマに、
- 婚活をスタートさせる前に自己分析する大切さ
- 過去の恋愛傾向から自分のコミュニケーションの癖を知る
- 理想の相手探しより“理想の暮らし”から考える婚活
自分自身の解像度を上げるヒントを3週にわたりお伝えしました。
8月4週目のテーマ:「自分の結婚観を語れますか?」
いよいよラストの週は「自分の結婚観を語れるかどうか」をテーマに、一緒に考えていきたいと思います。
結婚観とは?
結婚観とは人それぞれ。
- 理想の相手との出会い
- 理想の生活
- 家族のあり方
- 住みたい家
- 親や兄弟との関わり方
どれも結婚観の一部です。
結婚観は十人十色
実際に私が関わった福井県坂井市の「マチオン坂井」では、20代から50代までの男女30名ほどに集まっていただき、「結婚」という言葉から連想するキーワードを書き出してもらいました。
結果は本当にさまざま。
「タイミング」と書く人もいれば、「家族」と同じ言葉でも、その意味する内容は人によって全く異なっていました。
つまり結婚観は十人十色。
だからこそ、自分の言葉で語れること、そして相手にイメージしてもらえることがとても大切です。
結婚観を言葉にする3つの視点
これまでの3週でお伝えしてきたように、結婚観を整理するには次の3つの視点があります。
- 自己分析
自分がどんな性格で、何を大切にしたいかを知る。 - 過去の恋愛パターンを振り返る
うまくいかなかった理由も含めて考える。恋愛経験が少ない方や、誰かを好きになりにくい方も、その経験自体があなたの大切な土台です。 - 理想の暮らしから考える
性格や条件が合っていても、将来の生活スタイルが全く異なれば結婚はイメージできません。結婚は恋愛と違い「毎日の生活」。人生の土台になる部分だからこそ、自分がどう生きたいか・どんな暮らしをしたいかを明確にしておくことが重要です。
これらを組み合わせたものが、あなただけのオリジナルの「結婚観」になります。
一人では堂々巡りになりがち
結婚観を言葉にしようとすると、どうしても堂々巡りになってしまいます。
大切なのは「自己満足」でも「相手によく見せること」でもなく、自分が納得し、相手に伝わる形で言語化することです。
Daisy flowersのサポート
Daisy flowersでは、婚活前に未来の暮らしや人生像を整理する「結婚観セッション」をご用意しています。
滋賀・草津で婚活をお考えの方は、ぜひお気軽に無料相談をご利用ください。
結婚相談所 Daisy flowers の特徴
滋賀県草津市にある「Daisy flowers」は、地元密着型の結婚相談所です。
40代女性カウンセラーが、婚活のお悩みに寄り添い、身近な存在としてサポート。
少人数制・マンツーマンだからこそ、恋愛経験が少ない方も安心して活動いただけます。特に「結婚観セッション」には定評があり、自己理解を深めながら納得感のある婚活を進められます。
恋愛経験ゼロからの成婚例も多数。まずは無料カウンセリングにお越しください。