【滋賀】30代前半の男性へ―結婚は「まだ先」でも、モヤモヤを抱えるあなたへ

滋賀で30代前半の男性へ結婚は「まだ先」でも、モヤモヤを抱えるあなたへ

滋賀県にお住まいの30代前半の男性の皆さま、こんにちは。
滋賀県の結婚相談所Daisy flowersの中島です。

結婚について、まわりの話が少しずつ具体的になる一方で、「自分はまだ結婚に向けて動くべきなのか」と悩んでいませんか?
婚活が必要と感じながらも、積極的に動けない自分に戸惑ったり、結婚について話すこと自体にためらいを感じることは、ごく自然なことです。

なぜ30代前半は結婚に迷うのか?

この年代は、人生の中で「変わり目」の時期とも言えます。
仕事での責任が増えたり、友人の結婚や子どもの話が身近になることも多いでしょう。

でも、一方で自分の人生設計はまだ固まっていなかったり、何を求めているのか自分でもはっきりしないことも。
「結婚したい」と強く思う日もあれば、「まだ先でもいい」と思う日もある。

その中で、自分の気持ちに正直になれず、もやもやを抱えたまま過ごすこともあるかもしれません。

「婚活しなきゃ」と思いながらも動けない理由

婚活という言葉はよく聞きますが、「自分は積極的に動いていない」と感じる男性は多いです。
それは、婚活が自分の人生のペースや価値観に合っていないからかもしれません。

また、「自分には結婚にふさわしい条件が揃っていない」と感じてしまい、自信を失うこともあります。
周囲の成功例と比べてしまい、自分を「劣っている」と感じることも、心理的なハードルとなり得ます。

モヤモヤを抱えたままでも大丈夫

「まだ結婚は先」と感じている自分、
「もっと自分に自信が持てたら」と思う自分、
そのすべての感情を否定する必要はありません。

大切なのは、そのモヤモヤを感じている自分を否定せず、まずは受け止めること。

自分自身と向き合うことは、決して簡単ではありません。
でも、ゆっくりでも自分の気持ちを理解する時間を作ることは、将来に向けた確かな一歩になります。

自分の気持ちを整理するための質問例

モヤモヤを感じた時や、「結婚」について自分自身と向き合いたい時、以下の質問を自分に投げかけてみてください。

  • 「結婚に対して、今いちばん感じている不安やモヤモヤは何だろう?」
  • 「結婚に“ふさわしい自分”ってどんな人だと思っている?」
  • 「自分が結婚相手に求めることは何だろう?」
  • 「結婚しない人生を選んだら、どんな気持ちになる?」
  • 「『結婚』という言葉を聞いて、どんな感情が湧いてくる?」

これらの問いかけは、自分の中にある言葉になっていない感情や考えを見つけるきっかけになります。
そして、その感情を受け止めることが、自己理解や自己受容への第一歩です。

滋賀で安心して話せる場所があります

滋賀県内で、結婚に関するモヤモヤや自分の気持ちをじっくり話せる場を探しているなら、ぜひ一度ご相談ください。

無理に婚活をすすめるのではなく、
あなたの今の気持ちに寄り添い、あなた自身のペースを尊重しながら一緒に考えるサポートをしています。

「焦らなくていい」
「大丈夫」

そんな言葉だけではなく、あなたが本当に感じていることを大切にしたいと思っています。

滋賀で30代の男性が、自分らしい人生を歩むための一助となれば幸いです。

この記事を書いた人

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中島 祥子(Nakashima Shoko)Daisy flowers代表カウンセラー

結婚相談所におけるカウンセラー経験6年。2021年よりDaisy flowersを運営しており、婚活者へのサポート実績が豊富。滋賀県草津市産業振興審議会委員、滋賀県あいはぐプロジェクト応援団協議会として活動。

(一社)日本LGBTサポート協会広報統括・認定ダイバーシティ講師として講師経験多数。産業カウンセラーの資格を活かしメンタルサポートも得意。