「アプリはマッチングしても自然消滅に終わる。
友人の紹介も気まずくてうまくいかない。
かといって、結婚相談所に入るほど本気でもない気がする・・・。」
滋賀県の30代男性から、そんな声をよく聞くようになりました。
社会に出てから仕事に集中してきた理系職の方や、学生時代から恋愛にあまりご縁がなかった方は、ふとした瞬間にこのように思われると仰られます。
「もしかして、自分は“婚活までしないと”結婚できないのかな?」
でも、婚活して結婚するのは、恥ずかしいことなのでしょうか?
そして、本当に“婚活”しか選択肢はないのでしょうか?
「婚活」って、がんばりすぎじゃないか?
「結婚したい気持ちはあるけれど、“婚活”って聞くと、真剣度が問われて、自分はそこまでじゃないから気が引ける。」
そんな風に感じるあなたは、むしろ“ちゃんと考えようとしている人”です。
ご自身の人生を、そしてお相手との向き合いを誠実に真剣に考え、無意識のうちに大切にしているのではないでしょうか。
“自然な出会い”がないまま、30代に
理系職や研究職に多いのが、「日常に出会いがない」こと。
学生時代から異性との関わりが少なく、気づけば30代。
「このままだと一生一人かもしれない」という焦りの一方で、「どう動けばいいのかわからない」という戸惑いが起こります。
実はこの感覚こそが、“婚活のスタート地点”なんです。
行動する前に、気持ちに気づくこと。それが何よりの第一歩。
「婚活しないと結婚できない」と思うと、つらくなる
婚活=積極的に動くこと、と思われがちですが、
当相談所に来られる方の多くは、「何をどうすればいいかわからない状態」でご相談に来られます。
最初は“話すだけ”で大丈夫!
無理に動く必要も、結論を出す必要もありません。
「このままでいいのか?」というモヤモヤを、まず言葉にしてみませんか?
アプリも紹介もうまくいかなかった、その先に残された道は?
ある30代男性の方は、マッチングアプリで「いい人そう」と言われても、実際に会っても話が続かず、傷ついた経験がありました。
友人の紹介もうまくいかず、「自分はコミュニケーション能力がないのかも」と落ち込んでいらっしゃいました。
でも、少しずつ言葉にしていくうちに、「人と向き合うことが怖かっただけかもしれない」「向き合い方を知らなかっただけ」と気づいたのです。
大切なのは、自分に合った出会い方を見つけること。そして、自分を活かせる方法を知ることです。
その方法は、きっとひとつじゃありません。
「結婚したいかどうかも、わからない」
「そもそも、結婚したい気持ちがどこまで本気なのか、自分でもわからない」
そんな風に感じている方も、大勢いらっしゃいます。
それは、迷っているからではなく、ちゃんと未来を大切にしようとしている証拠です。
すぐに「結婚したい」と言えなくてもいい。
「誰かと人生を歩むことを考えたい」と思えた時が、スタートラインです。
婚活って、もっとやわらかくていい
「婚活=がんばって行動すること」
このイメージが合わない人もたくさんいます。
でも本来の婚活は、「自分を知ること」「相手を理解しようとすること」。
静かに、ゆるやかに、それぞれのペースで進めてもいいのです。
婚活=がんばること?それとも、自分を知ること?
「婚活は努力と行動の積み重ね」そう信じている方は多いかもしれません。
確かに、行動は大切。でも、その“前に”やるべきことがあるのではないかと、私は考えています。
それは、自分をちゃんと知ること。
何を求めているのか。
何が苦手で、何に安心を感じるのか。
どういう生活なら無理なく続けられるのか。
それを知らないまま誰かと出会っても、
「なんか違う」「疲れる」と感じてしまうのは当然です。
自分の輪郭を知ることで、
ようやく“誰かと一緒にいる”未来が描けるようになります。
婚活は、がんばることではなく、自分と丁寧に向き合う時間です。
今のあなたに必要なのは、【動く】ことより【整える】ことかもしれません
誰かと比較したり、誰かに追いつく必要も、焦って結果を出す必要もありません。
あなたの不安や迷いが、悪いわけでもありません。
それは「ちゃんと考えたい」という、あなたの誠実さのあらわれ。
Daisy flowersでは、自分の気持ちを整理することから一緒に始めていきます。
今のあなたのままで、お話を聞かせてください。
無料相談受付中
→お気軽にご相談ください ▶︎
LINEでのご相談も可能です
→LINE登録はこちら