結婚観の土台をつくる。婚活を始める前の「準備」とは?

結婚観の土台をつくる。婚活を始める前の「準備」とは?

こんにちは。
滋賀県草津市の結婚相談所 Daisy flowers の中島です。
12月は「来年こそは結婚したい」と思う方にとって、
気持ちを整える絶好の時期です。

第1週では、年内に動き出すメリットをお伝えしました。
そして今週は、その次のステップとなる
「婚活を始める前の準備」 についてお話しします。

婚活は、思い立ってすぐ動き出せば良いと思われがちですが、
実は スタート前の準備が【婚活の結果】を左右するほど重要 です。

なぜ、準備が大切なのか?

婚活でよくあるつまずきは、行動が続かないことです。

・何を基準に選べばいいかわからない
・相手の反応に振り回される
・自分の気持ちが整理できていない
・そもそも「結婚したい理由」が曖昧

こうした迷いは、
準備ができていないまま婚活を始めたことが原因で起こります。

準備が整っていないと、
ひとつひとつの出来事に翻弄され、
本来の自分のペースや価値観を見失ってしまうのです。
その結果、モチベーションが下がり、行動が続かなくなるのです。

逆に、土台がしっかりしていると、
どんな場面でも自分らしく選べる婚活ができます。

準備① 自分の「今の気持ち」を言語化する

婚活の準備というと、
「理想の条件を決めること」と思われがちですが、
本当に大切なのは 今の自分の気持ちを丁寧に言葉にすること。

たとえば、こんな問いかけがあります。

・結婚について不安に感じていることは?
・「こうなったら幸せ」と思える生活は?
・結婚に対して、慎重になっている理由は?
・誰といると落ち着く?心が楽になる瞬間は?

これらを言語化していくと、
焦りや不安の奥にある自分の本当の願いが見えてきます。

ここが整っていないと、
たとえ理想的な相手と出会っても、
「なんかピンとこない」「決められない」と迷ってしまう原因になります。

準備② 選択基準を「増やす」より「減らす」

婚活を始める前に
【やらないことを決める】のも準備のひとつです。

・条件を増やしすぎない
・他人の意見に振り回されすぎない
・相手の反応を深読みしない
・婚活ノウハウや婚活情報を追いすぎない

情報が多い時代だからこそ、
選択基準をシンプルにするほど、自分らしい判断がしやすくなります。

第3週では「減らす準備」をさらに深く取り上げますが、
スタート前の段階でも
「自分の価値観に必要なものだけを残す」ことはとても大切です。

準備③ 心が動く「小さな行動」を試してみる

準備とは、
気持ちの整理をするだけではなく
体験を通して確認することでもあります。

たとえば…

・お見合いでよく利用されるお店に行ってみる
・カフェや公園で「家族連れ」を眺めてみる
・理想の暮らしに必要な家電や家具を見に行く
・休日の過ごし方をイメージしてみる

こうした小さな行動の中に、
意外と「自分らしい結婚観」が隠れています。

準備=机の上の作業やスマホを眺めるだけではないのです。
自分の心が動く瞬間を知ることで、
婚活で何を大切にしたいのかが浮かび上がってきます。

準備が整うと、婚活の迷いが減る

準備をしてから婚活を始めた方は、
・活動のペース
・気持ちの安定感
・選択の速さ
がまったく違います。

実際にDaisy flowersの会員様でも、

・迷ったときの基準が明確
・相手の言動に振り回されない
・選択がシンプルで早い

という特徴があります。

準備の有無は、
「あなたの決断力」を強くし、婚活だけでなく結婚生活にも役立つ一生モノ。

まずは土台づくりから始めてみませんか?

Daisy flowersは婚活をスタートさせる前に「結婚観セッション」を行います。

・婚活を始めようか迷っている
・結婚観を言語化できていない
・アプリがうまくいかず自信を失った
・自分のペースで婚活したい

そんな方にこそ、
土台を整える時間が大きなサポートになります。

来年こそは、あなたらしい結婚へ。
そのための準備として、
12月は整える月にしてみませんか?

まずは無料相談にお越しください。

この記事を書いた人

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中島 祥子(Nakashima Shoko)Daisy flowers代表カウンセラー

結婚相談所におけるカウンセラー経験6年。2021年よりDaisy flowersを運営しており、婚活者へのサポート実績が豊富。滋賀県草津市産業振興審議会委員、滋賀県あいはぐプロジェクト応援団協議会として活動。

(一社)日本LGBTサポート協会広報統括・認定ダイバーシティ講師として講師経験多数。産業カウンセラーの資格を活かしメンタルサポートも得意。