恋愛経験の差とコミュニケーション

相手の価値観を知るには?自然に聞き出すための3つのステップ

恋愛経験の差とコミュニケーション

こんにちは。私は滋賀県草津市で結婚相談所Daisy flowersを運営しております、婚活カウンセラーの中島と申します。7年間のカウンセラー経験、そして自身の相談所を始めてからも、たくさんの30代男性の婚活をサポートさせていただきました。産業カウンセラーの資格を活かした心のケアや、(一社)日本LGBTサポート協会での活動経験から、お一人おひとりの気持ちや価値観を尊重し、優しく寄り添うサポートを得意としています。

この記事では、「婚活に恋愛経験は関係しますか?」と入会相談でよくお受けする質問に対して、具体的にお答えしていきますね。

「交際経験がありません」「学生の頃は恋愛もしたけど、最近はご無沙汰で…」「婚活って、普通の恋愛とどう違うんだろう?」このように、過去の恋愛経験が少ないことで婚活が上手くいかないのではないか?と心配になったり、ちょっと戸惑ってしまうこともあるかもしれませんね。

婚活における効果的なコミュニケーション術

婚活のコミュニケーションで、一番と言っていいほど大切なのが、「聞く力」です。

相手の女性が話していることに、真剣に耳を傾けて、「うんうん、それで?」「なるほどね!」って、ちゃんと相槌を打ったり、的確な質問をしたりすることで、「あなたのことに、すごく興味がありますよ」っていう気持ちが伝わります。

具体的なテクニックとしては、「オウム返し」(相手が言った言葉を優しく繰り返す)とか、

「要約」(「つまり、こういうことなんですね?」って短くまとめる)、

「質問」(「いつから?」「どこで?」「どうして?」みたいに、5W1Hを使って話を広げる)なんかを、ちょっと意識してみるといいかもしれません。

ついつい自分の話ばかりにならないように、会話のキャッチボールを楽しむことを心がけてみてください。

また、デートで気をつけたいNG言動っていうのも、実はあるんです。良かれと思ってやったことが、お相手を「あれ?」って思わせてしまうことも…。例えば、初めて会ったばかりなのに、すごくプライベートなことを根掘り葉掘り聞いちゃうとか、昔の恋愛の話をしつこく聞くとか、お店の店員さんへの態度がちょっと横柄だったり、お話し中なのにスマホばっかり見てたり、自慢話が多かったり…こういうのは、できれば避けたいところ。

お相手への敬意と、優しい気遣いを忘れずに、誠実な態度で接することが、何よりも大切ですよ。

恋愛経験の差とコミュニケーション

恋愛経験があると、コミュニケーションで失敗した経験もあるかもしれないので、その経験が役立ちます。

でも、恋愛経験が少なくても、また、交際経験が無くても、日頃から職場や趣味の仲間とのコミュニケーションを通して、「聞く」「話す」経験をされていると思います。

そういった日頃のコミュニケーションの中で、「聞く力」「伝える力」を振り返ってみるのも一つです。

聞いてるつもりが、ついつい自分が話題の中心になってないか?

相談された時に、しっかり話を聞いてるか?

コミュニケーションが行き違うことがないか?

もし、「自分のコミュニケーションはどうかな?」「恋愛経験が少ないからプロのサポート受けたいな」って、少しでも感じていらっしゃるなら、どうぞ、お気軽に、私たち結婚相談所Daisy flowersの無料相談にいらしてみてください。

まずは、LINEやメールで、お気軽にお問い合わせください。あなたの勇気ある一歩を、心から、楽しみに、お待ちしております。

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この記事を書いた人

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中島 祥子(Nakashima Shoko)Daisy flowers代表カウンセラー

結婚相談所におけるカウンセラー経験6年。2021年よりDaisy flowersを運営しており、婚活者へのサポート実績が豊富。滋賀県草津市産業振興審議会委員、滋賀県あいはぐプロジェクト応援団協議会として活動。

(一社)日本LGBTサポート協会広報統括・認定ダイバーシティ講師として講師経験多数。産業カウンセラーの資格を活かしメンタルサポートも得意。