「結婚した方がいいのか分からない」「そもそも理想の結婚が思い浮かばない」
そんな風に感じる方が、実は今とても増えています。
こんにちは。私は滋賀県草津市で結婚相談所Daisy flowersを運営しております、婚活カウンセラーの中島と申します。
7年間のカウンセラー経験、そして自身の相談所を始めてからも、たくさんの滋賀県の方々の婚活をサポートさせていただきました。
産業カウンセラーの資格を活かした心のケアや、(一社)日本LGBTサポート協会での活動経験から、お一人おひとりの気持ちや価値観に、優しく寄り添うサポートを得意としています。
今回は、自分に合った結婚のかたちを見つけるために考えておきたい4つの視点をご紹介します。
過去のカウンセリングやブログの内容をもとにまとめました。
①「ライフデザイン」から考える
(参考:ライフデザインを考える)
結婚はゴールではなく、“人生をどう生きたいか”の延長線にあるもの。
将来の暮らし方、働き方、大切にしたい時間の使い方。
まずは「どんな人生を送りたいか?」というライフデザインを描いてみましょう。
その延長線上に、あなたにとって自然な結婚の形が見えてきます。
②「相手の条件」より「関係の質」
(参考:結婚相手の選び方)
「年収」「身長」「学歴」など条件も大切ですが、
実際に長く一緒に暮らすうえで大切なのは、お互いを尊重し合える関係性です。
- 小さなズレを話し合える
- 意見の違いを否定せずに聞き合える
- 頼り合いながらも自立している
そんな関係こそ、あなたにとっての“理想”かもしれません。
③「尊重できる人」とはどんな人かを考える
(参考:互いに尊重しあう関係性)
価値観がぴったり同じでなくてもいい。
でも、相手を尊重できるかどうかは、関係を築くうえでとても重要です。
あなたが「自然に尊重したくなる人」とは、どんな人でしょう?
逆に「大切にされていると感じる瞬間」はどんなときでしょうか?
自分の感覚を言葉にしてみると、理想のパートナー像が少しずつ輪郭を帯びてきます。
④「変わっていくもの」「変わらないもの」を見つめる
(参考:変化と変わらないもの)
結婚後、人は変わります。環境も、考え方も。
でも同時に、変わらずに持ち続けるものもあります。
あなたが「変わらず大事にしたいこと」とは?
それを共有できる相手との結婚は、時間が経っても後悔しづらい関係になります。
まとめ
「理想の結婚像」は、最初から明確である必要はありません。
でも、自分の人生や大切にしたい感覚に目を向けることで、
“自分に合った結婚”の形が少しずつ見えてきます。
ひとりで考えるのが難しいときは、安心して話せる場所で整理することも大切です。
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