中島 祥子（Nakashima Shoko）Daisy flowers代表カウンセラー 
こんにちは。滋賀県草津市の結婚相談所 Daisy flowers（デイジーフラワーズ） の中島です。8月2週目のテーマは「過去の恋愛傾向と選択の癖」。
交際経験の有無に関わらず、人にはそれぞれ恋愛の傾向があります。
「どのような人を好きになりやすいか」「好きになりにくいか」といった指向や、気づかぬうちに繰り返している選び方のパターンです。
過去を振り返ると見えてくること
過去の恋愛傾向を振り返ることで、自分の
- 好み
- 思考の癖
- コミュニケーションの特徴
- 恋愛パターン
を知ることができます。
例えば、交際経験がない場合
- 出会いはあったが、グループ交際の中で気を遣いすぎて、友達以上になれなかった
- 何度か二人で出かけたが、LINEの返信が途切れ、そのまま自然消滅
交際経験がある場合
- 恋人としては楽しいが、金銭感覚や家族との関係が合わず、結婚は考えられなかった
- 若さゆえに「まだいいだろう」と先延ばししている間に疎遠になった
多くの方が「理由は何となく分かっている」けれど、深掘りせず、次の出会いに活かさないまま同じことを繰り返しています。
「自己分析のたね」は日常にある
過去の恋愛だけでなく、友人関係や職場での人間関係にもヒントがあります。
褒められること、逆にうまくいかなかったこと。その中に、あなたの「自己分析のたね」が隠れています。結婚は距離感の近い人間関係です。
婚活においても、結婚生活においても、コミュニケーションはとても重要です。
自分のコミュニケーションの癖、知っていますか？
例えば…
- 違和感があっても共感を示してしまう
- 相手を怒らせないことを最優先にしてしまう
- 話を膨らませようとして、自分の話が中心になる
- 相手の希望を聞いているつもりが、結局は自分の希望を押し通してしまう
これらはネガティブにもポジティブにも捉えられますが、やはり「気持ちの良いコミュニケーション」ができると、関係は深まりやすくなります。
気持ちの良いコミュニケーションとは？
- 相手に過度な期待をしない
- 相手を変えようとしない
- 自分が楽しいと思える
- 気疲れしない
これらを意識できると、会話や関係が自然にスムーズになります。
自己分析は解像度を上げる作業
自己分析とは、新しい自分を外からくっつけることではありません。
すでに自分の中にある経験や価値観の「解像度を上げる」こと。恋愛の振り返りも、コミュニケーションの見直しも、一人では難しいものです。
客観的な視点が入ることで、自分の捉え方が大きく変わることもあります。
滋賀・草津で婚活をお考えの方、まずはご自身の傾向や癖を知ることから始めてみませんか？
Daisy flowersでは「結婚観セッション」で婚活の自己分析をサポートしています。
無料相談も受付中ですので、お気軽にご連絡ください。
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