半年で成婚された30代男性の行動量・会話術・真剣交際の決め手とは?
先日、Daisy flowers では「成婚者様 × 活動中会員様」の座談会を開催しました。
活動中の会員様が活動の参考になればと開催しましたが、予想以上に 学びと気づきの多い時間 となりました。
参加者からは、
- 「非常に参考になった」
- 「参加して良かった」
- 「頑張っている会員さんの声を聞けて嬉しかった」
と、成婚者様・会員様の双方から満足の声が上がりました。
ここでは、当日の内容をまとめてご紹介します。
成婚までのお見合い数
参加した成婚者様は、
半年間で約10名ほどとお見合いをしていました。
- 「このくらい動いて良いんだ」
- 「行動量のイメージが掴めた」
と、活動中の会員様にとって大きな指針となっていました。
真剣交際の期間は?
約2ヶ月程度。
「気持ちが7割ほど固まった段階で進んだ」という声もあり、
100%の確信ではなくても、関係性を育てながら進まれたと、話してくださいました。
仮交際と真剣交際の違い・進む決め手
特に心に残ったのはこんな言葉でした。
「最初の交際は頑張りすぎて相手との温度差が生まれた。
次の交際では、できない自分・弱い部分もそのまま見せようと思った。」
実は、ご入会から3ヶ月目に真剣交際が終了になりました。その時の経験談から、このように考えられたそうです。
肩に力を入れすぎず、自然体で向き合えたことが大きかったとのこと。
また、交際中に確認したこととして挙がったのは、
- お金の使い方(収入額ではなく価値観)
- 金銭感覚の違い
- 家事や掃除の習慣
- 実家暮らし・一人暮らしの経験
- お互いの実家の信仰について
特に掃除の頻度については、
「週に1回ほど」「きれい好きすぎても合わない」など、
生活感覚のすり合わせ を具体的に確認し合っていたようです。
会話づくりの工夫:定番ネタ × メモの活用
会員様が最も興味を持ったのが、成婚者の「会話術」でした。
● 定番の話題をつくっておく
たとえば、
「コーヒーと紅茶どちらが好き?」で終わらせず、
「自分は会社でコーヒーを飲むときにこんなお菓子を食べていて…」と話を広げる
質問で終わらせず、
自分のエピソードを足して会話を広げる のがポイント。
● スマホのメモ活用が強力
- お見合いの内容をメモ
- 次回デートやLINEの話題に活かす
- 好きなものの話題が出たら次回のデートまでに、相手の好きなものの動画や情報を共有する
「すぐ実践したい!」と活動中の会員様から好評でした。
デート場所はリスト化して効率的に
デートで行ったお店はすべてメモに記録し、
次に提案する際はそのリストから選ぶようにしていたとのこと。
真剣交際に進んだ後は、
- 自分から提案しすぎず
- 二人で決める時間を大切にする
という進め方も共有され、会員様にとって大きなヒントになりました。
距離感の変化:自然に縮まる瞬間
ある参加者は、真剣交際に入ってから手を繋ぐきっかけが生まれたと話してくれました。
初めての交際では距離を縮めることが難しく、
「どう接していいかわからなかった」との振り返りがあり、
相性やタイミングの大切さが伝わるエピソードでした。
結婚後の暮らし方
● 家事や生活費の分担
結婚後の家事・生活費の分担は、お互いに無理のない形で役割を決めている様子が印象的でした。こまめに情報共有や話し合いを心がけているそうです。
● 親御さんとの関係
Daisy flowersでは多くの成婚者様が、成婚退会前に双方の実家へ挨拶を済ませられるため、成婚退会後はすぐに両家顔合わせや婚姻届の提出、引っ越しをされる成婚者様が多いです。
今回参加された成婚者様は、今も定期的に実家に足を運んでいるとのこと。
両家での食事会やイベントも楽しんでいるようです。
最後に:「結婚とは?」参加者の言葉
座談会の締めくくりには、成婚者の等身大の言葉が並びました。
- 「まだ分からないけれど、これから関係性を育てていきたい」
- 「自分はまだまだだと思うけれど、頑張りたい」
- 「一人で頑張るのではなく、協力し合えるパートナーができた感覚」
どれも素直で、心に響く言葉でした。
座談会を終えて
今回の座談会は、
成婚者のリアルな声と活動中の悩みが交わる学びの場となりました。
- リアルな交際の進め方が聞ける
- 成婚までの工夫が具体的
- 仲間の存在を感じられる
- モチベーションが上がる
といった効果があり、非常に有意義な時間となりました。
Daisy flowersでは、今後も会員様が「自分らしい結婚」に近づくための取り組みを続けていきます。

