お金の価値観の違いについて

婚活を頑張る

こんにちは。滋賀県草津市の結婚相談所Daisy flowersの中島です。

暖かい日が続き、桜の開花が待ち遠しいですね。

さて、ご成婚までのストーリーには「お金」の話題は避けて通れません。

先日、生活費を誰がどのように負担するかで少しもめていると卒業された会員様からご相談がありました。

結婚では避けて通れないお金の話

そもそも、お金の話ってしづらいですものね。プレ交際中でも、真剣交際中でも、ご成婚後でも、結婚した後であっても、避けては通れないお金について。話しづらいけれど、お金が無くては生活できません。

お金について話題を出しづらい理由として、

・お金のことをオープンに話す習慣がない

・相手にお金に細かいと思われたくない

・どのように話してよいか分からない

そのような理由が考えられます。

しかし、お金の価値観について分からないまま交際が進展していったとしても、いつか必ず向き合う時がやってきます。

収入、貯蓄、お金の使い道、高い安いの価値観、大きな買い物(家や車など)をするときの判断基準、育った家庭環境のお金の価値観など。

性格が合い交際が進展してきた時に、お金の価値観が大きく異なり不安になる場合や、相手の価値観を良いと思えない場合は、二人の仲に不穏な空気が流れ始めます。

そうなる前に、早めの段階で話をしたり、お相手のお金の価値観を測ることが大切です。直球の質問をする必要はありません。例えば、お弁当を買ってお花見に出かけたり、お食事だけではなくお買い物をしたり、日頃のお金の使い道や将来への備えについて軽く話題をあげてみたり、何気ない会話や日頃のデートの中で知る機会はたくさんあります。

デートこそ、自分を知ってもらい、お相手を知る最大のチャンス。フィーリングも大切ですが、将来の結婚生活を想定して、特に気になる「お金」について。早い段階からお互いに知れると良いですね。

この記事を書いた人

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中島 祥子(Nakashima Shoko)Daisy flowers代表カウンセラー

結婚相談所におけるカウンセラー経験6年。2021年よりDaisy flowersを運営しており、婚活者へのサポート実績が豊富。滋賀県草津市産業振興審議会委員、滋賀県あいはぐプロジェクト応援団協議会として活動。

(一社)日本LGBTサポート協会広報統括・認定ダイバーシティ講師として講師経験多数。産業カウンセラーの資格を活かしメンタルサポートも得意。