結婚観が揺れるのは悪いこと?迷いながら進んだ先に見えた、“自分なりの答え”

結婚観が揺れるのは悪いこと?

婚活をしていると、ふとした出会いや出来事をきっかけに、

  • 「自分って本当に結婚したいのかな?」
  • 「思ってた理想と違うかも…」

と、感じることがあります。

特に、滋賀県で暮らす30代男性の方々とお話しする中で、

  • 結婚はしたい。でも、どう動けばいいか分からない
  • マッチングアプリを使ってもうまくいかない
  • 恋愛経験が少なく、自信が持てない

という声をよく耳にします。

でも、そんな迷いやモヤモヤは、実は多くの人が経験しているものです。

事例①:31歳男性「共通の趣味がなくても、会話が楽しい相手と出会えた」

コミュニケーションに自信がなく、「共通の趣味があれば話しやすい」と思って婚活をしていた男性。
しかし、趣味が全く違う女性とお見合いをしてみると、会話が弾み、初デートもあっという間に。
趣味が違うからこそ、お見合いもデートも念入りに準備ができた。

結果、共通点よりも「話が深まること」「お互いの価値観を尊重できること」何より「相手に興味を持つこと」が大切だと気づき、成婚につながりました。

事例②:29歳男性「趣味より“価値観”を大切にするようになった」

アニメが趣味で「同じ趣味の女性がいい」と考えていた20代男性。

でも、実際に会ってみると、趣味が同じでも「楽しみ方」が違ってうまくいかないことも。

「価値観を尊重し合える相手」にシフトすると、趣味が違っても自然に会話が弾む女性と出会い、あっという間に成婚しました。

事例③:33歳女性「理想の家族像より、“自分を知ること”が大事だった」

「なんでも話し合える家庭を築きたい」と考えていた女性。
でも、婚活を進める中で気づいたのは、自分が「人に気持ちを話すのが苦手」だということ。

出会ったのは、年下で不器用だけど真剣な男性。
彼の誠実な姿勢に少しずつ心を開けるようになり、結果的に“話し合える関係”が育ちました。

結婚観が揺れるのは、むしろ自然なこと

結婚に対する考えは、人生経験や人との出会いを通じて変わっていくもの。

迷ったり、考え直したりすることは、むしろ「自分にとっての本当の願い」に出会うきっかけになるのです。

モヤモヤは、人との出会いで整理できる

結婚観は、自分だけで整理しようとすると堂々巡りしてしまうことも。
でも、誰かとの出会いや、カウンセラーとの対話を通して少しずつ明確になっていきます。

滋賀で結婚に悩む30代男性の方へ

Daisy flowersでは、いきなりお見合いではなく、自分自身の気持ちを整理するカウンセリングからスタートします。

婚活がうまくいかなかった方も、自信が持てなかった方も大丈夫。
“結婚したいわけじゃない。でも、決められない”そんなあなたのモヤモヤ、丁寧に一緒に向き合います。

滋賀・全国対応(オンライン可)

この記事を書いた人

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中島 祥子(Nakashima Shoko)Daisy flowers代表カウンセラー

結婚相談所におけるカウンセラー経験6年。2021年よりDaisy flowersを運営しており、婚活者へのサポート実績が豊富。滋賀県草津市産業振興審議会委員、滋賀県あいはぐプロジェクト応援団協議会として活動。

(一社)日本LGBTサポート協会広報統括・認定ダイバーシティ講師として講師経験多数。産業カウンセラーの資格を活かしメンタルサポートも得意。