婚活の距離感が合わない理由|「近づくほど離れる」違和感の正体

婚活で
「次のデートで距離を縮めたい」
「なんとなく距離感が合わない気がする」

そんな言葉をお聞きすることがあります。

何気なく使っている“距離感”という言葉。
けれどそれは、目に見えないものだからこそ、
戸惑いやすく、
「相性が合わなかった」
この一言で終わらせてしまいがちです。

今日は、その“距離感のズレ”の正体を、
少しだけ言葉にしてみたいと思います。

距離を縮めようとすると、離れてしまうことがある

二人の距離感を、輪ゴムに例えると。

引っ張ると、かえって離れてしまい
力を抜くと、たわんでしまう。

適度な距離があるから、
まんまるな円(縁)になるのかもしれない。

お相手のことを良いなと感じたとき、
「距離を縮めたい」と思う気持ちは、とても自然です。

けれど、どちらか一方が無理に距離をつめてしまうと、
相手は無意識に一歩後ろへ下がりたくなることがあります。

距離を近づけようとするほど、
本当に見たかった相手の姿が、見えなくなることもあるのです。

距離感のズレが起きる3つの理由

ではなぜ、距離感のズレは起きるのでしょうか。

① 相手が作った距離感の中で測ろうとしている

相手の連絡頻度やテンポ、距離の取り方に合わせて
「このくらいが普通なのかな」と考えてしまう。

けれどそれは、 “相手のものさし”で測っている状態です。

どこかしっくりこないのは、相手に合わせ過ぎて、
自分の感覚が置き去りになっているからかもしれません。

② 自分だけで距離を作ってしまっている

反対に、
「自分はこういう距離感がいい」と決めすぎてしまうと、
相手の心地よさが見えなくなることがあります。

距離は一人で作るものではなく、
二人で調整していくもの。

どちらかに偏ると、ズレは生まれやすくなります。

③ そもそも自分の心地よい距離がわからない

実は一番多いのが、この状態です。

・どのくらい連絡を取りたいのか
・どんな関係性が心地よいのか
・どこまで近づくと安心できるのか

これが言葉になっていないまま婚活をすると、
違和感の正体がわからず、
「なんとなく合わない」で終わってしまいます。

距離感も「結婚観」のひとつ

距離感は、条件ではなく感覚です。

・会話のテンポ
・沈黙の心地よさ
・連絡の頻度や間
・一緒にいるときの空気感

いわゆる“フィーリング”

そしてそれもまた、
あなたの大切な結婚観のひとつです。

フィーリングや相性については、こちらもお読みください。
https://daisy-flowers.com/marriage-view-compatibility/

まずは「自分の距離」を知ることから

距離感のズレをなくそうとするとき、
大切なのは

相手に合わせることでも、押し通すことでもなく、
自分の感覚を知ることです。

「自分にとって心地よい距離って、どんな距離だろう?」

この問いから、すべてが始まります。

「自然体でいられる関係」については、こちらもお読みください。
https://daisy-flowers.com/shizen-tai-kekkon-aite-jibun/

会えない時間にも、距離はある

距離感というと、
会っている時間のことだけを考えがちです。

けれど実は、会っていない時間にも距離は存在しています。

・LINEの頻度
・返信のタイミング
・連絡しない時間の過ごし方

距離感にこだわりがある方ほど、
この「会えない時間の距離」にも
少し目を向けてみると、新しい気づきがあるかもしれません。

まとめ

距離は、無理に縮めるものではなく、
二人で少しずつ見つけていくもの。

そしてその前に、自分の距離を知ること。

距離感の違和感は、
合わないサインではなく、
知るためのサインなのかもしれません。

もし今、
「距離感が合わない気がする」
「どう関わっていけばいいのかわからない」

そんなモヤモヤがあるときは、
それも大切なサインかもしれません。

Daisy flowersでは、
こうした言葉になりにくい感覚を、
一緒に整理していく時間を大切にしています。無料相談では、
結婚について「どうしたいか」を決めるのではなく、
ご自身の中にある考えや気持ちを、
少しずつ言葉にしていくお手伝いをしています。

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この記事を書いた人

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中島 祥子(Nakashima Shoko)Daisy flowers代表カウンセラー

結婚相談所におけるカウンセラー経験6年。2021年よりDaisy flowersを運営しており、婚活者へのサポート実績が豊富。滋賀県草津市産業振興審議会委員、滋賀県あいはぐプロジェクト応援団協議会として活動。

(一社)日本LGBTサポート協会広報統括・認定ダイバーシティ講師として講師経験多数。産業カウンセラーの資格を活かしメンタルサポートも得意。